世界中の
化学洗浄・溶剤処理を0に

HOTJETとは

水と空気のエネルギーを制御した溶剤不要の洗浄機です。従来密閉空間でしか行われていなかった亜臨界状態の水を外部噴射することで、限られた空間内において化学洗剤や溶剤を使用せずに有機物の洗浄と抽出を可能にしている技術です。

HOTJETの使用例

HOTJETは様々な場所で活躍しています。

HOTJETの特徴

亜臨界状態での熱水加圧洗浄工法は【加水分解力】、【浸透力】の効果により

高圧洗浄工法とは違う特徴を有しています。

水だけで汚れを落とす​

HOTJETは決して洗剤を使わない、水だけで汚れを落とす洗浄技術をもった機器です。しかし、水と言ってもただの水ではありません。亜臨界状態(100℃を超えた状態)となった水(亜臨界水)なのです。

高い洗浄力​

水が亜臨界状態(100℃を超えた状態)になると亜臨界反応によって酸性・アルカリ性両方の性質を持つようになり加水分解力が生じるほか、アルコールのような浸透力を有して溶解力が高まるなど、本来水にない性質を帯びるようになります。

水蒸気の数千倍​

亜臨界状態の水は水蒸気の数千倍のエネルギーを持ち、噴射すると一瞬で爆発的に膨張し、莫大なエネルギーを放出します。

水の圧力を使って対象物の汚れを落とす高圧洗浄機と比べ、HOTJETは高温水とキャビテーション(小さい気泡を水の中に入れている)の効果で汚れを洗浄するので、水圧に頼らない洗浄方法となっており、対象物を傷つけにくくなっております。

水の排出量が少ない​

水の使用量が一般的な高圧洗浄機の約1/3 程度に抑制でき、また多くが噴射後に蒸発するため、排水処理の作業も大幅に削減可能です。

環境への取り組み

株式会社HotJetは、国連が提唱する国際行動規範である
「持続可能な開発目標」SDGs3, SDGs6, SDGs9, SDGs12に貢献します。

弊社で開発した亜臨界水洗浄機械HOTJETの大きな特徴は、「化学剤を用いないで、水だけで洗浄・塗膜剥離ができる」ことです。それにより、上記SDGsの目標、とくにSDGs12.4「化学物質や廃棄物の適正管理により大気、水、土壌への放出を減らす」に貢献できると考えました。


既存の高圧洗浄機または温水洗浄機では取り切れない汚れ、機械部品等に付着した強固な油汚れ等の除去に困っている事業者をターゲットとし、成果をあげています。

対応するSDGs

①塗膜剥離剤を使用しない洗浄・塗膜剥離(有機溶剤の使用による施工事業者の健康リスクをなくす、又は削減する取り組み)

SDGs3.9
環境汚染による死亡と疾病の件数を減らす。

②塗料剥離剤を使用しない洗浄・塗膜剥離(塗膜剥離では、塗膜の回収が容易であり、汚染水の廃水がない仕組み)

SDGs6.3
さまざまな手段により水質を改善する。

③化学剤を用いないで、水だけで洗浄・塗膜剥離

SDGs9.4
資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大により持続可能性を向上させる。

SDGs12.4
化学物質や廃棄物の適正管理により大気、水、土壌への放出を減らす。

④少ない水量で洗浄・塗膜剥離

SDGs9.4
資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大により持続可能性を向上させる。

SDGs12.4
化学物質や廃棄物の適正管理により大気、水、土壌への放出を減らす。

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